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ブロッコリーで元気なからだをつくろう

食のおはなし

今回はブロッコリーについてご紹介します。スーパーなどでは年中出回っていますが、ブロッコリーの旬は11月~3月で、今がちょうど旬の食べ物になります。料理の彩りを良くしてくれる緑黄色野菜のブロッコリーですが、栄養面にも優れていて、ビタミンCやビタミンK、カロテン、カルシウムなどのミネラルも含まれています。そのため、風邪予防や骨を丈夫にするのに役立ちます。

『ブロッコリーは茹でるよりもレンジでチン』

栄養豊富なブロッコリーですが、茹でてしまうと水溶性のビタミンが減っていってしまいます。そこで、レンジでチンすることで栄養素も失わず、簡単に加熱することができますのでご紹介します。

①ブロッコリーをしっかりと洗い、食べやすい大きさの小房に分けましょう。

②耐熱容器に入れふんわりとラップをかけ、電子レンジの500~600Wで2分30秒~3分加熱しましょう。ここで硬いようであれば30秒ずつ追加で加熱してみてください。

加熱したブロッコリーは冷凍保存もできます。

☝カップ麺や冷凍食品に入れて栄養価アップ!

→カップ麺や冷凍食品だけで食事を済まそうとすると、どうしても栄養が偏ってしまいます。ブロッコリーを加えるひと手間で栄養価がアップしますので入れてみてはいかがでしょうか。

【ブロッコリーを使ったお手軽レシピ】

○ブロッコリーとツナのレンチン蒸し
材料(2人分)
 ・ブロッコリー … 小房6個程度    
 ・ツナ     … 1缶                                   
 ・コンソメ(顆粒) … 小さじ1/4
 ・水      … 50ml

作り方
 1、耐熱容器に小房に切り分けたブロッコリーとツナ缶にコンソメと水を
   合わせて入れ、全体を混ぜる。
 2、ふんわりとラップをしてレンジ(600W)で3分ほど加熱する。

※ブロッコリーは肉や魚などのタンパク質と一緒にとることでより栄養素を吸収することができます。