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新たな事業開始にあたって

なぜ自立訓練(生活訓練)なのか

現在、「地域若者サポートステーション」や「JOBナビJOBカフェ」だけではなく、障がいを持つ人を対象とする就労支援サービスも増えて来ています。ひきこもりを含む就労支援を必要とする人にとって、仕事を求めやすい環境にはなってきているのです。
しかし、ひきこもり状況から動き出そうとしている人にとって、すぐに就労支援へ、というのは結構ハードルが高いのも事実です。長期間ひきこもり状態だった人には生活習慣の乱れから体力や意欲の低下が見られるケースが多く、規則正しく毎日通所することでもかなりの労力を要します。また、人と関わり合いながら支援メニューをこなして行く際に、コミュニケーションがうまく取れなくて、それがストレスになって長く続かないことも少なくありません。まず、「朝きちんと起きる」「毎日通う体力を養う」といったことから始めないといけない人には、就労支援へつなぐ別の支援が必要です。
私たちの事業所に通所することで、生活リズムを立て直し、仲間と共に就労体験を積み重ねるなど十分に準備をした上で、就労支援機関に送り出せたケースも出て来ました。私たちは今、「就労支援機関を利用する一つ手前までの支援」=「自立訓練(生活訓練)」ということの重要性を実感しています。